現状の整理と今後の展望

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1.はじめに

 久し振りに記事を更新します。スマブラSP発売から、早いもので来月で丸1年。普段、対戦ゲームをプレイしていて考え方、取り組み方など振り返る機会が少ないので、今回は改めて自己紹介、というか「自己を整理」するべく、文字に起こしてみます。

 項目をとりあえず、現状・課題・今後としています。今、現在のニュートラルな状態を洗い出しクリアしていく課題を整理して、今後はどのような立ち回りや行動に起こしていくか、まとめます。

 

2.現状

 自己紹介を兼ねた、自己整理です。ここでは、細分化してスマブラの「実力」、「考え方(楽しみ方)」、「取り組み方(オン、オフ別の対戦会・大会の参加状況)」を見直します。

1.実力

  • オンラインの世界戦闘力530万、当時ボーダー500万でVIP入り、VIP戦1回のみ
  • オフラインの大会、ウメブラ予選最速敗退、ビギナーズ・新規勢大会0~2勝

 オンラインはVIPのボーダー手前(VIP未満)、オフラインでは大型大会の最速敗退で予選落ち、初スマや闘龍門ビギナーズ、新参者では2勝までの経験があるものの、いずれにせよ順位は下から数えた方が早い結果です。

 詳細には、5月に500万のボーダーを突破しVIP入り、現在は500万台前半で「だれでも」レベル。オフラインの対戦成績は、初スマ2回出場でそれぞれ2勝2敗と最速敗退、闘龍門ビギナーズ1回で最速敗退、新参者2回でそれぞれ1勝2敗と最速敗退の結果です。

 2.考え方

  • 対戦前に何も考えずに、忙しく同じ操作を繰り返すことにただ楽しめなくなった
  • 実は、スマブラの対戦自体よりもプレイヤーの背景キャラの話題に興味がある
  • 単キャラ使いで他キャラが分からない、そして自キャラの強みを明確に知らない
  • 大会経験のおかげで臨む前の緊張は和らいだ、ただ立ち回りが固くなってしまう

 オフライン、いわゆる「オフ専」で、対戦の前提としてプレイヤーが隣り合って、近くにいる環境が多かったので、対戦会に臨むときはゲームは二の次で「対人交流」が目的で純粋に楽しむことが多かったです。スマブラ以外に興味がある音ゲーアイドルマスター、後は使用キャラクターに愛着があるプレイヤーだと自分と同じ境遇だと驚き、凄く親しみを感じていました。

 デイジー(ピーチ)というキャラクターを発売当初から一途に使い続けて11か月。今回は、キャラを選択した理由や設定、愛着などの実際のプレイとは外れた背景を語るのは止めておきます、やめます。このキャラに関しては、特殊行動である浮遊や空中攻撃の入力に関して相応の操作が求められることもあり、自分は慣れるまで対戦にまるで勝てなかったです。しかし、使用感が定着すれば自分らしさの唯一な立ち回りが出来ることに加えて操作における入力数が多いので、実際にコントローラーを動かしている実感が湧いてゲームをプレイする快楽を得られます。長い、結局、語っちゃいました。

 話を戻します。発売当初からの対戦会の参加や、半年後からエントリーした大会の経験が増えてきたこともあって、着実に成長していることは何となく感じてはいますが、それは久し振りに対戦する馴染んだ相手からの評価であったり、または講習会などでアドバイス頂くことで気付かされる相手から見た自分の良さであるので、まだ、自分を自分で褒める、認めるなどの自己評価が出来ていない厳しい現状です。このゲームは、使用するキャラクター1体に対して、全部のキャラクターを知らないとまず、勝てないと今更ながら実感しているので、今後は、モチベーションを上げる・維持する為に自分を認めるサイクル作りやキャラ対策を目に見える形で、具体的に文字に起こす取り組みが必要であると考えます。

3.取り組み方

  • 気が向いた時にオンラインのだれでも対戦をやってみる
  • ツイッターや対戦会で繋がった、知り合いのスマブラーでたまに専用部屋に入る
  • 週に1~2回、平日や週末の対戦交流会に気軽に参加して、適度にフリーで楽しむ
  • 講習会や対戦会内のレクチャーでアドバイスを頂き、同実力のプレイヤーと対戦
  • 日程が合えば、大会に参加してみる

 休みの日は殆ど「スマオフ」の為に対戦会まで足を運び、顔なじみの面子に会いに行って話をしながら、穏やかで健やかな気持ちや気分に浸る時間を過ごしていました。また、初心者帯の講習会に今までは日程が噛み合ったこともあり、普段のモニター前で横並びする対戦とは別に、教える・教わるスマブラの考え方を育む機会に恵まれました。

 ただ、自分もスマブラ初心者や対戦会初参加者という枠組みに居続けることは、これ以上は流石に憚られることと自分の本来の成長の為に、今回のアマブラ参加を機に以降は止めにします。その代わり、対戦会以外でも家でスマブラをプレイする、考える時間を増やしてみたり、自分の実力を測る・知る目的でしっかり、勝つ為の準備をして臨む取り組みに切り替えていく所存です。

 

3.課題

 課題の項目です。お勉強です。課されたお題をこなすべく、勉めて強くなる準備をする前に、「足りなくて必要なこと」「足すために十分なもの」を考えてみます。

1.足りないこと

  • 課題そのものの設定
  • スマブラをする時間決め
  • 自宅内の対戦環境づくり
  • 基本システムのおさらい
  • 目に見えるキャラ対策
  • 実力者との違いの確認

 自分のデザインが初心者から拭えずにいる原因がこの辺りだと踏んでいます。ここでは、対戦会や大会に参加するしか脳に無かったプレイヤーが、改めて自分ひとりの努力次第で出来ることをピックアップしてみました。振り返れば、自宅がスマオフ後に帰ってただ寝るだけの休息の地、オンラインの気ままな対戦をするだけの環境でしかなかったです。

 まずは、前半の3つ、対戦をする環境を整頓し、能動的にスマブラをプレイする時間を決めて、整理した課題を着々とこなすという取り組みです。現状、ゲーム機やモニター、テーブルがあるのに、ただただお部屋が汚い……まずはステージに着地出来るようにしつつ・・・(笑)整え次第、いやなるだけ早く時間と課題決めを行っていきたいと思います。

 社会人。あっ、俺か。スマブラの年齢層が10代~20代前半が多い、先日のウメブラダイレクトの配信で見て取れるように、凡そ学生~社会人が占める層の中、自分は一昨日、20代最後の年を迎えた無常を感じながら、「社会人」の時間づくりを明確にしないといけないとかんじましたまる

 理想を言えば、21時~11時、0時の2~3時間は、毎日スマブラに注ぎたい。ただ、1時間でも十分、とにかく「スマブラに触れない日は無い」と自信が持てるルーティンを循環したいです。モチベーションを上げる意味でも、時間の設定に加えて、課題も追加したいところ。トレーニングモードで浮遊・ジャンプを絡めた空中技、操作精度・コンボの確認やオンライン対戦で「これだけはやる」と意識する、課題を目の前に書き出した上でマッピング(意識付け)できるとより、取り組みに意味があると思っています。

 後の3つ、基本システムや他キャラの性能を理解し、同キャラの実力者を参考にしてさらなる理解を深める必要も感じました。基本システムに関しては、未だに「その場回避」や「移動回避の崖掴まり」などそもそも、取る行動の選択肢が無い危機感もあったり、単キャラ使いで他キャラのイメージこそあれど、言語化されたメモなど目に見える形での対策が無かったりと、対戦する前に既にリードされている状況が許されなくなってしまいました。だからこそ、その場で考えるアドリブでなくて予め決まった動きが出来るように、同キャラの使い手はもちろん、実力者の動きを見て、自分の動きに取り入れる取り組みをするべきだと感じました。

2.足すためのもの

  • VIPマッチ、スマメイトの活用
  • メモや時間管理用のアプリ
  • 大会のアーカイブ動画
  • スマッシュログの攻略記事
  • オフのレート戦、スマフリ
  • 解説動画、配信の視聴
  • ディスコードへの参加
  • オフでのライバルの存在
  • 応援するプレイヤーの記事

 強さを磨くためには余りある、有志が作った道具やツールが無数に存在するスマブラ界隈において、だからこそ活用するためには明確な目的をもって取り入れたいです。ここでは思いつく限り、これまでの自分が一切手に付けていなかった手段の一部を挙げています。オンラインの1先~連戦ができるVIPマッチ(まだ参加権限無し)、2先の大会ルールに近い試合が出来るスマメイト(登録だけは済み)など対戦経験を積むこと、スマブラをプレイせずとも攻略記事や解説動画、有料ですが実力者やコーチが運営するメンバー機能を活用することが今後、早急に望まれます。家に居る間はオンラインの活用がメインになるので、今まで目を瞑ってきた分、目を見張るほどに見開いていきたいと思います。

 後、自分がプレイヤーである軸を持ちつつも、スマブラに入る前は格ゲーの動画勢な側面もあったので、強い人は憧れでもあり同時に応援したくなります。オフラインの対戦会で顔馴染んだ、同レベル者~格上のライバルの存在を明確に意識して、超えるというモチベーションを持つ、または同キャラ使いの実力者、ピーチとデイジー使いなら、「あんかー」さんや「アヤリン」さん、この前の同志杯でチームを組んでいただいた「エゾ」さんは是非、今後も応援させて頂きたいと思いながら、少しでも近づきたい……と目標にしたいプレイヤーです。

 

4.今後

 今後のスタンスを自分なりに確認できたところで、スマブラの目標を再設定します。

  • 1年以内に」ウメブラの予選突破
  • VIP入り、スマメイトのレート付け

 思い尽くしましたが、なかなか浮かばないです。オンラインのボーダー超えでVIPマッチを活用したい欲と、スマメイトに参戦、レートで分かりやすく実力を数字で示したい気持ちがまずあります。それらを達成する為の取り組みで課題が浮き彫りとなると思うので、小目標としての設定と達成をしながら、ゆくゆくは「ウメブラの予選突破」という、一言で相応の実力者と認められる称号を攫いたいです!!