初心者となる ~アマブラ感想

 6月16日。京急蒲田駅から徒歩2分、大田区産業プラザPiOの3階特別会議室で、スマブラSPの初心者対戦講習会「アマブラ#2」に参加しました。ひと月前に、第1回に参加してから、はやいもので第2回目。早速、イベントの様子をまとめます。

 

 

1.準備編

1-1.申請

 毎度、悩ましく激戦必至の申請レース。今回は持参枠35枠、一般枠40枠の全75枠(前回の持参40枠、一般60枠と比べ25枠減)。会場が狭くなり、講師陣も増えるであろうキャパシティーを想定して、人数を絞ったことが伺えます。申請日は持参・一般と別日に分けて、それぞれ22時に開始。頼むから、今度は時間ピッタリに開始してくれよ……?(前回の一般申請は、定刻の6、7分過ぎてからの開始で多少のラグがあり戸惑ったw)

 定刻になり、素早くフォームに必要事項を記入して「持参枠」で申請が叶いました。対戦会や大会の申請は、参加する・大会に勝ち進む以前にそもそも申請できるかどうかの戦い、いわゆる「0回戦」の突破が問題。プレイヤーが殺到する程に、スマブラSPのアクティブ人口が増えているうれしい悲鳴がきこえますが、この手の「初心者向け」のイベントはスマブラ新規勢オフ初参加者により浸透できる様に是非とも、今後も参加しやすい環境づくりが必要!なことを、一人の参加者でありながら凄く実感しました。

 ちなみに、持参枠での参加と書きましたが、自分はPROコンだけ使用しているので、今回のイベントの際に必要な「GCコントローラー接続タップ」をわざわざ購入し、事前に準備しました。品薄状態より価格が高騰している接続タップですが、ネットショップの中古でWiiU版のものが3,500円で売っていたので、思い切って購入に至りました(1週間前の注文で、届いたのがイベントの2日前でヒヤヒヤしました)。

1-2.事前アンケート

 イベントの3日前に突然、「事前アンケート協力のお願い」のメールが届きました。公式のツイッターでも同じくアンケートの募集があり、スマブラのプレイ内容や講義に関する質問の受け付けは、参加する側も対戦講習会に臨むまでに考えをまとめるキッカケとなり大変、良い試みだと感じました。ここでアンケートの内容を、自己紹介を兼ねてお伝えしたいと思います。

【使用キャラ】デイジー

【世界戦闘力】400万(450万台でのVIP入りもその後落ち、現在はVIP手前)

【普段の対戦環境】オフライン(オンラインは、ほとんどプレイしない)

スマブラ歴(1on1)】スマブラSPから(エンジョイは当時64、DXで)

【対策したいキャラ】ゼロスーツサムス(機動力の違いで、相当にキツイ)

【特に困っている部分(回答抜粋)】

 ・機動力高い、スピードが早い相手に対する立ち回り方(キャラ対策)

 ・コンボ練習のキッカケと実戦への導入の仕方(練習内容)

 ・フリー対戦と大会に臨むまでの意識の切り替え方(対戦の取り組み、考え方)

【特に上手くなりたいこと(回答抜粋)】

 ・対戦中の情報集め(キャラ対策、相手の癖やパターンの確認に長けたい)

 ・大会で一勝したい(対戦に臨む事前の準備をして、終わった後すぐプラスにする手筈を整えたい)

1-3.前日

 イベント前日の土曜はお休みだったのでもちろん、スマブラのオフライン、対戦交流会に参加しました。もう、通算で10回ぐらい!参加している、上野の「ゆるスマ」でとにかく遊び尽くしました。今後、それなりに規模のある「対戦交流会」の紹介記事も併せて書いていきたいと思いますので、しばしお待ちを。

 その日の夜は、先程の事前アンケートの回答を済ませ、講師陣の名前を見ながら、どなたに教えて貰いたいかな……いや、教えて貰えるだけでもう、満足……と既に一人でアマブラをやってました(?)無理もないです。スマブラの経験も実力もあるプレイヤーに直接、お話しできて対戦もして頂ける機会は殆ど、ましてや講義の形で教えて貰える環境は唯一、アマブラしかないといっても過言ではないです。

 講師の人たちも、続々とツイッターで参加表明と意気込みをされる中、自分は特に「TKM」さんに、ピーチ(デイジー)まわりのことを教えて貰いたい一心で、参加前にツイッターにリプライを送って事前に囲っておきました。無事に返信を頂き、快く引き受けてくれるそうで一安心。当日までは、とにかくスマブラを教えてもらおう!と流れをイメージしながら意気込んでいました。

2.対戦編

2-1.会場設営

 いざ、蒲田へ。この日は、梅雨の時期にも関わらずに見事な快晴。アマブラ日和、だったな!移動中、山手線の内回りを外回りと間違えるミスがありつつ遅れたものの、会場には受付開始予定の9時半前に到着。ウメブラの会場でお馴染みの1階の大展示ホールでは、何やら「ダーツライブ」のイベントが開催されていた模様。楽しそうな会場の様子を横目にしながら、エレベーターで目的の3階「特別会議室」まで向かいます。

 早速、受け付け……と思って覗いてみれば、どうやら設営の真っ最中。入口近くで参加者がまばらに待機していながら、会場内にいる講師・スタッフさんの中にオフの対戦会でよく見る知り合いもちらほら見かける。読み合いが発生しているな?迷いながら、思い切って会場内に入って設営のお手伝いをすることに。

 モニターの搬入後に、テーブルや椅子の配置決め、電源・コンセントの接続などの環境について意見を出し合いながら1時間後、なんとか設営が完了。机1台につきモニターを2台設置し、椅子に座って対戦者2人が横に並ぶかたちでまとまりました。残りの持参は、会場前のモニターの近くに配信台と同期台を設置して準備完了。開始11時までは、30近くある全ての台で、フリー対戦を行うことに。

2-2.開式

 お待ちしていました。当初の予定より1時間遅れで少し不安を抱えていましたが、オムナオトさんの力(りき)が入った開会宣言のおかげで、もどかしさが見事に吹っ飛びました!講師陣が一斉に横に並んだときの、こう、言葉にできない感じ……!頼もしさ、圧がある、目の前にいる、嬉しい等々……。普段、動画や配信でよく見る「有名人」を目の当たりにして思わず感動してしまって……。この喜びを胸にしたまま、もう帰ってもいいのでは?と思ってしまう位に、今回のイベントに参加した達成感が既にありました。

 壇上に並んだ講師陣は15名。紹介の順に、オムナオト、Seadog、Hacha、Shogun、すいのこ、やまにょん、キスケ、アーク、あーす、9B、けーや、takera、TKM、真央、やから(敬称略)。

 一人一言ずつの挨拶があり、特に印象深かったのは、オムナオトさんの「この、そうそうたるメンツの中では有名ではございませんが」と自虐する流れが、続く講師の挨拶にも繋がってしまい、そこでやまにょんさんが(以下略)で拒否をしたところ。また、yadoxさんが「フォックスのことに関しては……彼に聞いてください!」とShogunさんに向かって言いながら、本人が「はらたつ」とボソッと呟いていたところが大変、面白かったです。ちなみに開式の挨拶では、自分は壇上近くの席に座っていて、かつ「噂の」Shogunさんが目の前にいらっしゃったので、もう嬉しくて感動で感動で(以下略)。

2-3.フリー対戦

 遡ること開式前、始まるまでフリー対戦の前哨戦。未だに立ち上がりの操作になれない感覚派のプレイヤーなので、勘を取り戻したいところ。たまたまフォロワーさんに声を掛けて頂いて、フォックス使いのプレイヤーと一戦交えることに。

 デイジーを使っていて、機動力とスピードがあるキャラが苦手だったので好都合。一戦目はこちらの攻撃の押し付けになんとか勝利するものの、二戦目の途中から何やら後ろから野次?アドバイス?いや、明確な「煽り」をしてくるギャラリーの人たちがいるようだな?一度中断して、後ろを振り返るとなんと!やまにょんさんとTKMさんが近くで見ていました!!次の対戦をやりますが、もう、気持ちが途端に穏やかで無くなり緊張の嵐。対戦中も「差し返しが全然」「対フォックスは復帰阻止」と、まだ知らぬ行動やキャラ対策の不十分さに嘆いてしまう傍ら、思わぬところで闘志の「火」が付いちまったなあ?!この勝負は最初の1勝が何とやら、負け越しで終わりました。足が速い!

 開式後は、対戦台の半分は個人講義の専用台、もう半分はフリー対戦台で開放していたので、講義の待ち時間にフリーをする流れが出来つつありました。目的の一つであった「初対面のフォロワーさんと対戦したい」望みをかなえるべく、ツイッターでやり取りしながら、また直接会場内で姿を探しながら何とか、フォロワー含めた7名のプレイヤーと対戦することが出来ました。お会いするやいなや「前回のアマブラの記事、見ました!」「初めてのオフ、ってこんな感じなんですねー」と反応を頂いて、嬉しい限り。対使用キャラですが、「ルキナ」が相変わらず多い印象を持ちながらも、実際は「ゲッコウガ」使いの方と続けて連戦できたのが強い印象でした。対戦ありがとう!

2-4.全体講義

 個人講義とフリー対戦で盛り上がる中、一旦お休みして全体講義。オムナオト先生の続きものシリーズ、前回はジャンケン(読み合い)そのものの話、今回は「ジャンケンに勝った後」のお話でした。具体的な内容や講義の雰囲気は、アップされたYouTubeの動画をご覧いただきたいです。ここでは、個人的な解釈を挟みつつ、要点をかいつまんでまとめてみます。

  • 読み合いに勝った後は、高いリターンを求める(「最適解」を求める)
  • ダメージ重視、展開重視のリターンを選択する(%稼ぐか、崖外に追いやるか)
  • ダメージの%帯の確定非確定を見極める(投げ始動の際、コンボが繋がるか)
  • 相手の位置、動きにより展開を作る(崖際なら崖外に飛ばして復帰阻止の流れ)
  • キャラ相性を考えつつリターンの高さを求める(ファイターにより異なる対策)

 次回予告で、第3回はジャンケンに勝つ「前」の話、0%対0%からのダメージレースが始まる、ニュートラルの状態からどうやってリターンを稼ぐかを話す予定だそうです。全体講義の連載は、まだまだ続きそうです。オムさん、休載しないでね~!

3.講習編

3-1.対TKM

 TKMさん。国内のピーチ「全一」として名高いプレイヤー。ウメブラJMでは、MkLeoに対し、勝者側で下している猛者です(一方、自分が使用しているキャラのデイジー全一は「うめき」さん。同大会にて敗者側で同様にLeoを倒している)。「ゆるスマ」にも顔を出しており、その際は対戦中の画面を後ろから眺めて、とにかくすごい……凄いという感想しか浮かばなくて非常に恐れ多く、声が掛けられなくて惜しいチャンスを逃してしまった苦い思い出がありました。今回の講師陣の一覧を見て、真っ先に教えて貰いたいプレイヤーでした。

 個人講習で講師の方々が講義台に座って参加者を募る中、自分は強引に後ろから付いていって真っ先に「教えて頂いてもいいですか!?」と食い気味に頼んでしまいましたが、快く引き受けて頂きました。感謝します!

 講義の形式は、一先ず対戦をしてみてから、気になったところをアドバイスしつつ、その後に対戦を繰り返す教え方でした。お話を伺うと、TKMさんはスマ4(for WiiU版、前作のスマブラ)の始めは全然勝てなかったそう。ただ、スマブラをやり続けて突然、勝てるようになったらしい。現在、大会前にしていることは特になく、普段はオフラインのみ(オンラインは「感覚」が違うらしい)でピーチルフレジョーカーポケモントレーナーを使用キャラにしているとのこと。本人曰く、可愛いキャラがこない限りはメインを変えないみたいです!そんな人柄から良さが滲み出ていて親しみがあり、丁寧に教えて頂いた中で、ピーチ(デイジー)の強み・弱みから強い行動を含めた、アドバイスをまとめていきます。

  • ピーチ(デイジー)は、キャラ対が重要
  • ステージは「カロス」を拒否、後のステージはどこでも強い(キャラによる)
  • 強みは、火力とコンボ、空後などの差し返し(引き行動)が優れている
  • 弱みは、横移動・着地が遅いところ
  • 空N、下強攻撃は「振り得」で後隙が狩られない技(ゲッコウガの下強みたいに)
  • 基本は「ダッシュガード」で近接の間合いに入ること
  • 空後は強いが、確定とられる間合いがある(空後の読み合いが、アツいところ)
  • 復帰阻止は、崖際の浮遊で空N(攻撃判定ない、上Bの判定あるキャラも一部通用)、もしくは蕪下投げで阻止をする
  • 復帰阻止を含めて、オンラインでキャラ対策をしてみる(復帰阻止のみの練習)

 「多分、暇になると思うんでwwその時はまた来てください!」と控えめに言いつつも、次に並んでた参加者が後を絶たないこと、気付いてました……!また、知り合いのスマ友からは、講義中の対戦で、崖復帰の展開でその場上がりとジャンプ上がりを割合で散らしたにも関わらず、全部「見てから」狩られてしまったらしいことを聞いてから、より一層「経験に基づいた感覚派のプレイヤー」である人だと改めて感じました。

 

3-2.対アーク

 アークさん。FE愛に満ちている、アイク使い。艦これも、ガチで嗜んでいるらしい。先日行われた、神奈川スマブラ対戦会「クロブラ16」では、決勝で同キャラ使いのロジックスさんを抑えて見事、優勝。対戦交流会の常連でもあり、池袋の「スマぶくろ」では2先ルールで勝ち続けて名札の裏をびっしりプレイヤーの名前で埋め尽くしたり、上野の「ゆるスマ」ではサブイベントの団体戦で、自ら上Bの復帰ミスの戦犯をかました後、次の試合の先鋒戦(対自分と)で100%を抱えた中で、次鋒~大将戦の最後まで勝ち続けて5タテをする快挙を成し遂げるなどと武勇伝の数々。とにかく理詰めで人を圧する「ひとつよ」なイメージを持ってました。プレイするときの「」、必見です。

 以前から面識があったので、緊張せずに臨めました。ご本人は「まさかこれ程の人が来るとは……!教えることは難しいな!」と、順番待ちの名簿を見ながら余りの人の多さに驚いていました。開式の挨拶のときは、重量級キャラを使っている人向けにアドバイスが出来ればという話でした。ただ、自分は前もって理知的な人柄に触れていた為、講義中は対戦だけではなく、練習内容やフリー対戦と大会との違いなど、少し踏み込んだ内容を伺えたと思います。

 キャラについては詳しく教えられないですが、「このキャラにされたら嫌なこと」は教えられます、という始まりで、先に実際にミラーでキャラに触れながら、読み合いの場面を想定して「開幕、まず取るべき行動」をおさらいし、試合に有利に進める為の「最短行動」としてキャラのコンセプトに沿った話をして頂けました。そして、実戦では自分たっての希望でメインの「アイク」を引っ張り出して対戦することが適いました。結果は、実に敵いませんでしたがww

  • デイジーの場合、開幕は蕪を持つ、ガードして投げる(ガーキャン行動)
  • 蕪を投げた後のつかむ行動は、蕪が当たったことを確認してから(ヒット確認)
  • 始動技を当てた際の確定帯を逃さない(%によって、コンボを確実につなげる)
  • 地上と浮遊のバランスを考える(浮遊が多めなら、地上の攻めを増やしてみる)
  • 相手の斜め上からの浮遊キャンセル攻撃は、空前だけでなく「着地からの投げ」も取り入れてみる(読み合いの択を増やす)
  • フリー対戦は、「試す」場所(安全で安定する択は取り入れ、リスクが多い択は危険であると認識をする)
  • 大会では、無理なことはやらない(いつも通りのプレイをする)

 顔馴染みの実力者でも、実際に教える・教えられる機会を得ることで、今後お会いした時に自分からフリー対戦できる気がします。今後のリベンジに、既に燃えています!

3-3.対けーや

 カムイ・ルフレ使いの猛者。「ゆるスマ」では団体戦のリーダーを任されるほど、強い。今月末に立川で開催されるオフ「スマ王」でも参加の表明をしており、これを機会に自分としては前哨戦!な気持ちで講義に参加をしてみました。後は、知り合いのルフレ使いに、相当してやられている感じがするので。対策に付き合ってもらおう……!

 講義は事前に回答したアンケートを見て頂き、困っているところを実際に聞いてから対戦に臨む形式でした。とにかく「ルフレ」のキャラ対策をしたい!という気持ちが先走ってしまい、思わず開口一番「キャラ対策で!」と口走ったのは反省してます……。そもそもの、この初心者講習会のコンセプトとして「基本的なところからおさらいしてみましょう!」と軌道修正を頂き、大変ありがたかったです。実戦後のアドバイスで「自分のしたいことだけをしている」指摘は、目から鱗が出るほど心打たれました。

  • 「自分のしたいことが多い」、相手を意識して考える(自キャラの強みを出す)
  • 同キャラのミラーで警戒する攻撃は通用しない(空前なら「ガード安定」)
  • ガードをする相手なら攻撃でなく、つかみを用意してその択を通す(読み合い)
  • キャラ対策後の対策を詰める(警戒された相手に対する回答、択を用意する)
  • リプレイを見て、撃墜の方法を確認する(動画を見て、簡単におさらいをする)

 あまりの説得力の高さと、目力の強さに心が突き動かされて揺さぶられながらも、無事に立川の対戦会前の充実な挨拶を交わせたと思います。目力でいえば、フォックス使いの「やから」さんに通じるものがあったり……?(似てる、とは言っていない!)

3-4.対すいのこ

 すいのこさん。こどもリンク使い。ウェルプレイド所属のプロゲーマーとなり、講師陣の中で唯一、専用の白地に赤のラインが入ったユニフォームを着ていたのが印象深い。講師台をまわっていて、これも唯一、参加者2人が対戦しているところを後ろから見てアドバイスをする形式だったので、凄く興味深かったです。

 講義を受ける前、順番表を見ると実はけーやさんの講義と順番と重なってしまう事態に。そこで予め、すいのこさんに事前に断りを入れたところ「講義が終わり次第、声を掛けてください」と便宜を図って頂いて、多大なる感謝。実戦形式ということで、参加者である対戦相手の情報を事前アンケートからおさらいしてから対戦に臨むことに。対戦後はそれぞれにアドバイスをしていき、最後もう一戦行ってまとめに入る教え方でした。

  • 復帰阻止を詰めていく(対ウルフ)
  • もっと空前を信用していい(対デイジー

 参加者同士の実戦形式が特徴的で、一戦見ただけでプレイスタイルを見抜くところは流石でした。ただ、すいのこさん自身もメモを取りながら即座にアドバイスできる形に持っていく「努力」もなさっていたので、今後も教え方全一で動画の分かりやすさトップティアーのままお願いします(教え方は、aMSaさんの専属コーチ、Kaitoさんのやり方を参考になさったそうです)。

4.総集編

4-1.総括

 とても、濃い一日でした。もう、充分語り尽くしましたので、スマブラに対する考え方の変化をまとめたいと思います。

  • ガン攻めするだけでなく、あえて攻撃を受けてみるガードキャンセル行動)
  • 相手を惑わすような、読み合いの択を増やす、散らす、通す(パターン回避)
  • 攻めと守りの切り替え、相手を見て判断できる駆け引きをする(意識の配分)

4-2.今後の展望

 次回のアマブラは、8/12(月・祝)に、蒲田PiO小展示ホールで開催される予定とのことです(閉会後のアナウンスより)。規模としては、200人程度を想定しているそうで、今後も注目していきたいイベントでした。